「できる」「できない」どっち?

清水真

2014年04月30日 12:03

こんにちは(^^)♫
Suidobi(株)清光配管です★


G,Wいかがお過ごしですか?

今日はリフォームの
「できる」「できない」をご紹介していきます♫

一戸建て、マンションによって、
リフォームの出来ることが変わってきます。
自分の家とはいえ希望のリフォームが
できるわけでもありません(+o+)
マンションの場合は、
管理規約上の制約もありますし…

ここでは、
一戸建てとマンションの
リフォーム規約をQ&Aで
紹介していきます。
本日は、一戸建てです!!


~水まわり~

Q.キッチンの移動や、
  トイレの増設は可能??
A.キッチンの向きを変えたり
  2階にトイレや浴室を設けたり
  かなり自由にリフォームすることが
  できます♪

Q.IHクッキングヒーターを付けれる?
A.家庭用の電源は100Vが一般的だが
  分電盤が100Vと200Vの両方に
  対応できる住宅の場合は、
  200V対応のIHクッキングヒーターの
  導入ができます!
  築年数が古く200Vに対応できない
  場合は費用がかかってしまいます。
  200V対応になっているかどうかは、
  電気メーターを見ると分かりますよ☆


~間取り~

Q.間取り変更は自由にできる?
A.一戸建ての間取り変更の自由度は
 建物の構造によって違います。
 柱と梁で建物を支える木造軸組工法
 などの場合は自由度が高くなります(^^)

Q.窓の数を増やしたり移動したり
  できる?
A.建物を支えている耐力壁に新たに
 窓を設けるのは難しいです。
 開口部を作っても建物の強度に
 影響のない外壁であれば、窓を
 増やしたり移動することもできます✩

Q.小屋裏を利用して物置をつくれる?
A.小屋裏は面積がその階の2分の1
 以下で、天井までの高さが1.4m未満で
 あれば、床面積に算入されないのです。
 この条件を満たす小屋裏なら、容積率を
 気にせず、物置として使えます。
 ※容積率・・・敷地面積に対する建物の
 延床面積の割合です。増築する場合
 増築後の延床面積が容積率の範囲内に 
 ならなければならないのです。

Q.トップライトや吹抜けはつくれる?
A.既存の屋根にトップライトを設けることは
 よはど大きな窓にならなければ比較的
 容易です♫ただし、雨漏りを防ぐ防水
 処理や、屋根の強度を下げないための
 補強工事など、リフォーム後にトラブルに 
 ならないようきちんと行うことをオススメ
 します。吹抜けは、建物の構想強度に
 影響が出ないかぎり実現可能です!


~増築~

Q.敷地いっぱいに増築は可能?
A.住宅の建築面積は敷地ごとに決められた
 建ぺい率によって、制限を受けます。
 新築時に限度いっぱい建てても、
 その後の規則緩和で、建ぺい率が
 アップしていることもあるので確認してみよう。
 ※建ぺい率・・・敷地面積に対する建築面積
 の割合のことです。

Q.平屋を2階建てにできる?
A.平屋から2階建てへの増築は、柱や壁を
 補強するなどの方法で可能な場合が多い
 です。2階から3階建てへは、難しい
 場合が多いです。これは、もともとの
 基礎部分のつくりが違うからである。


~設備~


Q.コンセントの数は増やせるの?
A.コンセントを増やしたり、位置を
 移動させることは、比較的自由
 にできます。

Q.木製の玄関ドアに替えれる?
A.まずどの木製ドアに変更するか
 決める前に、建物のある場所の
 防火規制を確認しよう。
 木製の玄関ドアは、耐火性能の面で
 心配がある商品もあり、防火地域・
 準防火地域では、使用できない 
 ものもあります。



ご参考になりましたか?
専門用語が出てきて、少し難しい気が
してしまいますが、これからリフォームを
考えている方は知識として、知っておくと
損はないと思います(^^)

次回は、マンションの「できる」「できない」
をお伝えしていきます☆ミ




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