「できる」「できない」どっち?
こんにちは(^^)♫
Suidobi(株)清光配管です★
G,Wいかがお過ごしですか?
今日はリフォームの
「できる」「できない」をご紹介していきます♫
一戸建て、マンションによって、
リフォームの出来ることが変わってきます。
自分の家とはいえ希望のリフォームが
できるわけでもありません(+o+)
マンションの場合は、
管理規約上の制約もありますし…
ここでは、
一戸建てとマンションの
リフォーム規約をQ&Aで
紹介していきます。
本日は、一戸建てです!!
~水まわり~
Q.キッチンの移動や、
トイレの増設は可能??
A.キッチンの向きを変えたり
2階にトイレや浴室を設けたり
かなり自由にリフォームすることが
できます♪
Q.IHクッキングヒーターを付けれる?
A.家庭用の電源は100Vが一般的だが
分電盤が100Vと200Vの両方に
対応できる住宅の場合は、
200V対応のIHクッキングヒーターの
導入ができます!
築年数が古く200Vに対応できない
場合は費用がかかってしまいます。
200V対応になっているかどうかは、
電気メーターを見ると分かりますよ☆
~間取り~
Q.間取り変更は自由にできる?
A.一戸建ての間取り変更の自由度は
建物の構造によって違います。
柱と梁で建物を支える木造軸組工法
などの場合は自由度が高くなります(^^)
Q.窓の数を増やしたり移動したり
できる?
A.建物を支えている耐力壁に新たに
窓を設けるのは難しいです。
開口部を作っても建物の強度に
影響のない外壁であれば、窓を
増やしたり移動することもできます✩
Q.小屋裏を利用して物置をつくれる?
A.小屋裏は面積がその階の2分の1
以下で、天井までの高さが1.4m未満で
あれば、床面積に算入されないのです。
この条件を満たす小屋裏なら、容積率を
気にせず、物置として使えます。
※容積率・・・敷地面積に対する建物の
延床面積の割合です。増築する場合
増築後の延床面積が容積率の範囲内に
ならなければならないのです。
Q.トップライトや吹抜けはつくれる?
A.既存の屋根にトップライトを設けることは
よはど大きな窓にならなければ比較的
容易です♫ただし、雨漏りを防ぐ防水
処理や、屋根の強度を下げないための
補強工事など、リフォーム後にトラブルに
ならないようきちんと行うことをオススメ
します。吹抜けは、建物の構想強度に
影響が出ないかぎり実現可能です!
~増築~
Q.敷地いっぱいに増築は可能?
A.住宅の建築面積は敷地ごとに決められた
建ぺい率によって、制限を受けます。
新築時に限度いっぱい建てても、
その後の規則緩和で、建ぺい率が
アップしていることもあるので確認してみよう。
※建ぺい率・・・敷地面積に対する建築面積
の割合のことです。
Q.平屋を2階建てにできる?
A.平屋から2階建てへの増築は、柱や壁を
補強するなどの方法で可能な場合が多い
です。2階から3階建てへは、難しい
場合が多いです。これは、もともとの
基礎部分のつくりが違うからである。
~設備~
Q.コンセントの数は増やせるの?
A.コンセントを増やしたり、位置を
移動させることは、比較的自由
にできます。
Q.木製の玄関ドアに替えれる?
A.まずどの木製ドアに変更するか
決める前に、建物のある場所の
防火規制を確認しよう。
木製の玄関ドアは、耐火性能の面で
心配がある商品もあり、防火地域・
準防火地域では、使用できない
ものもあります。
ご参考になりましたか?
専門用語が出てきて、少し難しい気が
してしまいますが、これからリフォームを
考えている方は知識として、知っておくと
損はないと思います(^^)
次回は、マンションの「できる」「できない」
をお伝えしていきます☆ミ
関連記事